私たちの医療機関では、患者の治療のみではなく、予防活動、地域の医療・福祉にも情熱を持って働いて下さる医師を求めています。
卒後2年で初期研修が終わったばかりでも構いません。初期研修が修了し、ある程度自信もついて、さらに診断技術・治療技術を向上させる時期だと思います。ただし今後は研修カリキュラムを受け身でこなすのではなく、病院の1スタッフとしての自覚と責任を持って下さい。
たくさんの疾病、症例を経験することは重要ですが、一医師の経験のために症例が集まってくる訳ではありません。職場や家庭での生活の中で不幸にして病に罹った一人一人名前の違う人が、医療に助けを求めて来られるのです。その時、病んだ臓器だけで診るのでなく、病気によって障碍された生活や傷ついた心にも気を配り、病気である一人の人と懸命に向き合って欲しいのです。
病気は職場や家庭、地域の中で様々な原因でおこってきます。病気の背景にある地域社会を視野に入れて、予防から治療、リハビリ、福祉・介護全体の中で病院・診療所の役割を担う。私たちがこだわる「地域」で、一緒に仕事をしませんか。
地域医療を志す研修医の皆さんへ